WesternFlag – 間欠排出型ロータリードライヤー タイプA

熱風対流式A型間欠排出ロータリードライヤーは、当社が開発した高速脱水乾燥装置で、粒状、小枝状、フレーク状などの固形物に特化しています。本装置は、供給システム、伝動システム、ドラムユニット、加熱システム、除湿・外気システム、制御システムの6つの部分で構成されています。供給システムが始動すると、伝動モーターが正転し、固形物をドラムに送り込みます。

その後、投入システムが停止し、伝動モーターが正転を続け、乾燥物を転がします。同時に温風システムが作動を開始し、ドラムの穴から新しい温風が内部に入り、乾燥物に完全に接触することで熱伝達と水分除去が行われます。排気ガスは加熱システムに送られ、二次熱回収されます。湿度が排出基準に達すると、除湿システムと外気システムも同時に作動します。十分な熱交換が行われた後、湿った空気が排出され、予熱された外気が温風システムに送られ、二次加熱・利用されます。乾燥が完了すると、温風循環システムが停止し、伝動モーターが逆転して乾燥物を排出することで、乾燥が完了します。